誰でも簡単にできる肩甲骨のストレッチ方法

【肩ではなく肩甲骨を動かしていますか?】



肩周囲の治療をするときに

忘れてはいけないのが

肩甲骨周囲の筋肉です。


この肩甲骨は日常生活の中で

大きく動かすことがほとんど

ありません。


なので肩甲骨周辺の筋肉が

硬くなってしまい血流も

悪くなってしまいます。


そして

「肩甲骨周辺の筋肉」と言いましたが

実際には

「肩甲骨周辺に付着している筋肉」

これを動かしていく必要があります。




◎肩甲骨を動かすためには

どうすればいいの?


肩甲部は鎖骨部とあわせて

上肢帯といいます。


上肢帯は上肢全体(上腕・前腕・手)の

運動の大きな部分を占めています。


なので上肢全体を

動かしていくことが大切です。



◎肩甲部を可動域いっぱい動かすためには

どれくらい上肢を動かせばいいのか?



①気をつけをした状態から

上腕骨を水平まで動かしたとき

三角筋と棘上筋という筋肉が収縮します。


このときには、まだ肩甲骨は

動いていません。


ほとんどの方がしている肩回しは

ここまでしか動かしていません。


肩先をちょこちょこ動かしている程度。



②上腕骨を水平の位置から

斜め上方まで動かしたとき

三角筋が上腕骨を固定したまま

前鋸筋と僧帽筋が収縮します。


ここで初めて肩甲骨が

斜め上方に動き始めます。



③上腕骨を斜め上方から

垂直まで動かしたとき

三角筋、僧帽筋、前鋸筋の収縮に加えて

挙げた腕の反対側の脊柱起立筋が

収縮します。


肩甲骨は伸びをしたとき大きく動くので

周囲の筋肉のストレッチにもなります。




今回は上肢帯の肩甲部を取り上げましたが

鎖骨部も連動して動いています。


しかし日常生活のほとんどは

①の動きだけです。


肩回しをしている方はいますが

①の範囲から②の範囲手前までしか

動いていません。


結果。


上肢帯部の筋肉を動かすことが少ないので

頭や頚肩腕部周囲の疲労が

溜まりやすくなります。


なので肩甲部を動かすためには

上肢を挙上することが大切です。


簡単に言えば「伸び」ですね!


そしてメンテナンス方法としては

誰でも知っているラジオ体操。


1だけでしたら5分程度でできます。


伸ばす所や曲げる所を丁寧にすることで

大きく関節や筋肉を動かせます。


やってみると分かりますが

普段動かしていない所が

よくわかります。


でもラジオ体操をする時間がない

というあなたの場合。


テレビ体操を録画して

時間が空いたときにするのも

いいですね。


それでもできない場合は


もっと簡単な方法があります。



両手の平をあわせたまま

肩甲部を意識して腕をあげてください。

耳に触れるくらいです。

(手を合わせた普通の伸びです)


その姿勢を十秒程度したあとに

一気に力を抜きましょう。



これを5回程度繰り返してください。


動かすということは


関節を可動域いっぱい使う

          

筋肉が刺激されて柔軟性がつく

          

柔軟性があれば

血管や神経の働きが良くなる

          

頭・頚肩腕部周辺が軽くなり楽になる



これだけでも健康増進に繋がります。


日常生活に伸びを入れて

これで今日のあなたも健康体♪


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